ZIPPOの起源と歴史

Zippoのライター用のオイルの起源は1870年代の石油ラッシュだと思います。
何故かというとZippoの生まれたブラッドフォードは、純度の高いことで有名だったペンシルバニア石油の産地だったからです。
オイル缶が初めて登場したのは1937、黄色地に赤いZippoのロゴを印刷した紙が貼り付けてありました。
Zippoのオイル缶も、様々なデザインに変わってきていて趣が深いと思います。
Zippoはブラッドフォード生まれなので、ペンシルバニアの高純度オイルがすぐ近くで取れたためオイルに関してもクオリティが高かったのです。
専用の高純度のオイル缶が始めて発売されたのは1937年です。
黄色地に赤でZippoのロゴが入っていました。しかし中身のオイルはピッツバーグのガルフオイルでした。
このオイル缶は1940年くらいまで使われていたそうです。
ケンドール社のオイルになったのは大戦が終わってからの1948年からです。
この頃からロゴが缶に直接プリントされるようになり(以前は印刷した紙を貼り付けたものでした)、1950年にライター用BOXと同じデザインに変更されています。
銀地に紺のストライプのもので1961年くらいまで使用されていました。
よく見る炎のイラストは左下のものが古く真ん中にあるものの方が新しいものです。
ジッポー開発のきっかけは、ブレイスデルの友人のライターであったと言われています。
この友人は伊達をもって鳴らす洒落者だったが、なぜか作りの如何にも粗雑なオーストリア製オイルライターを使用しており、その使いにくさに悪戦苦闘していた。
もっと良い物を使ったら」とブレイスデルがいさめたが、当人曰く点きゃいいんだよ、しかしブレイスデルは大幅な改良によって「もっと良い」ライターを開発したのであった。
このエピソードは、パッケージのケースにある「It works」の文字に残されています。
ちなみにこの友人のライターはCYKLONなるオイルライターだったという記録が残っています。
キャップ式の蓋を持つこのライターは、当時のライターとしては機能面で洗練され、構造的にも単純であるために機械的な故障も起き難く、また風防形状から見てかなり風のある場所でも使用できたと見られるのです。
しかし回転ドラムの支柱が脆弱な体裁であり、使用材質や板厚から見て、強度面での難が推測される。
またキャップ部分は使用時に引きぬいて取り外すため、ジッポーのように片手で使用する事は困難である。
原理としては「パーマネント・マッチ」に近い物であったようです。
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